待ちに待った歯舞さんまが今年も野宴に届きました!
今年は道東でも海水温がなかなか下がらず、サンマの主食のプランクトンの生息する温度帯の海域が南下せず、このためにさんまの主群がこの時期まで例年よりも遠い沖合に留まっていたそうです。
原油高による燃料費の高騰(サンマ漁には船と集魚灯の燃料が必要)で遠い漁場での操業は漁業者の皆さんにとっては厳しく、またさんまは「鮮度が命」ですから近海の漁場で獲れたさんまを近場の漁港に水揚げして鮮度を保って消費者へ届けるのが使命、ということで関係者の皆さんは一刻も早く今年のさんまの主群が近海へ来遊してくるのを待ちわびていました。
この思いは毎年野宴に鮮度抜群の「歯舞さんま」を届けてくださっている歯舞漁業協同組合さんま部会さんも同様で、例年なら9月上旬から野宴名物として登場する歯舞さんまが今年はいつから届けられるか、本当に一日千秋の思いでさんまの来遊を待ちわびたそうです。
そして先週末、とうとうその歯舞漁協さんから待ちに待った朗報が野宴に届きました。
そして本日今年初の
「歯舞さんま、来たぁ~!!!」
本日から歯舞(はぼまい)屋台で「歯舞さんま」提供いたします。
そしてもうひとつ嬉しいニュースをひとつ、
これから盛漁期を迎える旬の「歯舞さんま」が10月27日(日)まで野宴で食べられます。
歯舞さんまが食べられる日はWEBサイトの予約カレンダー上に「歯舞さんま入荷」と告知されるのでご確認の上ご来店下さい。
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